日記(memo) [La literatura (文学)]

社会学者アラン・ジラールと作家モーリス・ブランショは<日記>というものをまったく異なる二つの文学ジャンルとして扱った。前者はいくつかの社会的、家族的、職業的な状況などの表現と見なし、後者はエクリチュールの宿命的な孤独の到来を遅らせようとする苦痛に満ちた一手段と見なしている。
『批評と真実』ロラン・バルト
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