寿司が飛ぶ [Cuentito(青空文庫)]

第32回
『待つ』太宰治
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2317_13904.html
買い物帰り、駅前で彼女は何かを待っている
その何かが自分でもわからない
何かを期待する感覚は若さゆえだろうか
太宰にはいつも見透かされた気分になる
最後の一行でちゃんと太宰と目が合う感じが


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