神社配布「生命の言葉」10月分

人生草露(そうろ)の如し
辛艱(しんかん)何ぞ虞(おそ)るるに足らん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉田松陰

人生は草についた露のようにあっという間に終わってしまう
辛いことや困難なことを恐れている時間などどういてあろうか
『五十七短古』

神社配布「生命の言葉」9月分

幸福を得る本当の道は
ほかの人に幸福を
分け与えることにある
　　　　　　　　　　　　ロバート・ベーデン＝パウエル

ボーイスカウト運動の創始者らしい

神社配布「生命の言葉」8月分

災ひより　立ち上がらむと　する人に
　若きらの力　希望もたらす
　　　　　　　　　　　　　　　　皇后陛下
　
　令和二年歌会始お題「望」より

神社配布「生命の言葉」7月分

礼儀ほど美しいものはない　　渋沢栄一

礼儀とは人の持てる最高の美徳である、とのこと

神社配布「生命の言葉」6月分

神は人の敬(うやまひ)に依りて威を増し
人は神の徳に依りて運を添ふ　　　　　　『御成敗式目』

神さまを敬う人の純粋な真心にふれ、神さまのご威光はさらに輝きを増し
神さまの広き厚きご神徳のご加護で人は導かれ運を開く
、だってさ

神社配布「生命の言葉」5月分

怠らず　行かば千里の　末も見ん
　牛の歩みの　よし遅くとも　　　坂静山(ばんせいざん)

牛の歩みのようにたとえゆっくりでも
怠らず続けていけば強い道のりでも
たどり着くことができる
、とのこと。

神社配布「生命の言葉」4月分

人のお世話にならぬよう
人のお世話をするよう
そしてむくいを求めぬよう　　後藤新平

神社配布「生命の言葉」3月分

好況よし
不況なおよし
　　　　　　　松下幸之助

神社配布「生命の言葉」2月分

雲間より　さしたる光に　導かれ
　われ登りゆく　金峰(きんぷ)の峰に　　今上陛下

神社配布「生命の言葉」令和3年1月分

あらし吹く　世にも動くな　人ごころ
　いはほに根ざす　松のごとくに　　　明治天皇