最近ラジオよく聴く [Cuentito(青空文庫)]

4回目
『飛鳥山遠足』大町桂月

明治4年(1907年)の作品。
僕はこの方を存じ上げなかったが、
wikiによると高知出身の詩人、歌人、随筆家、評論家であり、
酒と旅をこよなく愛した人らしい、吉田類か!
この話は飛鳥山を目指したいわゆる吟行で、
経路を辿ると、早稲田→雑司ヶ谷→護国寺→巣鴨→王子→田端という順
僕の手持ちのメモには2つ書かれている
1、雑司ヶ谷の鬼子母神の仁王像も、田端の東覚寺にある赤紙仁王像のように
 赤紙がぺたぺた貼られていた
2、飛鳥山を「夏は幽静静涼の地」と記しているが、今は昔。肝試しにもならない。
いや最近は知らん(笑)


本文とは関係ないフィルム写真
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